さて。
今日も、投稿頂いたアルバイトの体験談をご紹介しようかと思います。
（前回に引き続き、シャオツゥさんからの投稿です。）

前回の投稿、載せていただけて感激です。 調子に乗って、再度の投稿です。 オフィスに座っているだけのバイト 時給1500円～3000円 IT業界です。 数年前、不景気で消費者金融業界が急成長を遂げた頃です。 業界経験・基礎知識ゼロの私が、なぜかここに派遣会社を通じて送られました。 某大手消費者金融会社が子会社3社を合併するにあたり、子会社のATMシステムプログラムを統合するというプロジェクトに携わりました。 そのプロジェクト自体は、「短期間にこれだけのことを成し遂げた」と業界ではすごかったらしく、経済誌に載りました。 さて、実際に私がやっていた仕事内容は、毎日出社して、デスクに座り、何もしない。 「そこにいることが仕事」と言われました。 所属は、○×プロジェクト・システム運用課・障害対策本部。 ATMのシステム障害が起こったときに、真っ先に対処する部署です。 しかし、プログラムのことは全くわからない私。（それを承知の上で採用になりました） 出勤して一週間は、全く何もしませんでした。本当に全く。 二週間目、「かかってくる電話を全部取れ」と言われたので、その部署の電話取次ぎを全てしました。 かかってくるのは100％○ECかアイ○ル、いうなれば身内です。そこまで敬語などに気を使う必要もありませんでした。 三週間目、雑用的な書類の作成やお茶くみ・コピーをたのまれるようになりました。 といっても一般職が浸透していない業界なので、私にお茶くみ・コピーを頼むのは、私の直属の上司一人のみ。 システム障害が発生したとき、真っ先にオペレーターから電話がかかってきて、その電話を取るのが私。 そして当然の事ながら何もわからないので、メモを取って、SEの誰かに仕事を押し付けます。 よく言えば「一時切り分け」、悪く言えば「仕事をふるのが仕事」。 この時給で、この仕事内容は楽です。 四六時中システム障害が起こるわけでもなく、暇でした。 さて、どうしてこんな楽な仕事内容で、高給取りだったかと言うと・・・ 毎日帰れないのです。 ATMシステムは24時間動いています。 もちろんシステム障害も24時間発生しうるのです。 たとえド素人でも、「そこにいることが仕事」。 2交代制で、基本12時間勤務＋残業。 昼勤もあれば、夜勤もあります。 時給は基本給が1500円、残業や夜勤・休日出勤すると時給3000円近くになります。 結局一ヶ月に40万ぐらい稼いでいました。 そして、SE業界はモロ男社会。セクハラ（？）もありました。 といっても、服装や脚をガン見、もしくはチラ見される程度ですが。 そこのビルで当時働いていた女性は、私を含めわずか四人。同じオフィスでは二人だけでした。 徹夜で仕事して疲れ果てて、せめて目の保養ぐらいは欲しかったのでしょう。 まさに、「そこにいることが仕事」。 （一人だけ、マジで私を愛人にしようとしてた上司はいましたが） 私がこの部署に配属になる前に、一週間で四人退職したそうです。 よほどの体力と精神的図太さがないと続けられない仕事だと思います。 私は三ヶ月で体を壊し、入院して晴れて退職しました。 退院後も同条件で他の部署へ是非という話がありましたが、お断りしました。 IT業界はやばいです、ホント。

いかがでしたしょうか？

勤務時間が長くて昼夜と不規則であるという点やセクハラは厳しいんですがね。
しかし、この仕事内容で時給1,500円から3,000円というのは、かなりおいしい感じがします。

このバイトを、「やりたくない」と感じるか、あるいは「ぜひやってみたい！」と感じるかどうか、人よって分かれそうな感じがしますね。
労働条件を重視する人から見れば抵抗を感じる点が数多くあると思うんですが、
お金や仕事に困っている人からすれば、時給が高くて残業や休日出勤に対する手当が厚い、まさに天国のような職場に見えるかと思います。


今回の体験談は「派遣」の体験談なんですがね。
派遣についてはこのブログで扱うことは少ないんですが、例えばボーナスや"雇用の安定性"などの面では、派遣は正社員よりは不利に場合が多いです。
「正社員ではない」という点で、心理的・社会的にストレスを感じる場合も多くあります。

ですが、派遣では高時給を提示しているものを多く見つけることができ、またごく稀にですが今回の体験談にあるような職場に就くこともできるんですね。。

面白いバイトの募集を見つけたのでご紹介しようかと思います。


　　　　　　株式会社エイトキューブ


こちらのバイト。
深夜の電話受付のアルバイトなのですが、アピールポイントは何と言っても、
「勤務時間中、基本映画見放題」というところですね。

募集元の会社は、ビジネスホテルなどにプリペイドカードを利用した映画視聴のシステムを提供している会社なんですけどね。
ホテル内のお客さんから、使用方法などについての質問や問い合わせの電話がかかってきたものをマニュアルに沿って対応するのがお仕事です。


ただおいしいのは、電話が鳴らない時は比較的自由な時間であるというところ。
勉強していても、本を読んでいても、マンガや映画を見ていても、仕事に差支えさえなければＯＫ。
寝たり遊びに行ったりするのはもちろんダメですが、基本的に何していようが自由なようです。

時間帯は１８：００～５：００までの深夜・早朝の時間帯。
これで時給は何と1,000円以上とのことです。。
仕事内容に比べれば、まさに驚くべき高待遇なお仕事ですよね^^


勤務地が神戸の外れのほうなんで、応募できる人は限られてくるかと思うんですけどね。
興味のある方は、コンタクトを取ってみてはいかがでしょうか？

さて。
今日はちょっと懐かしいネタを見つけたんでご紹介します。



画像が小さいんですが、見えますかね？
[A]時給９００万円上※深夜時給１００円UP[社]月給２０万円上
とありますね。


突っ込む所は色々とあるかと思うんですが、
まぁあの殴られ屋の裏バイトでも分給1,000円、時給にすると６万円ですから、その高額っぷりがお分かりになるかと思います。

応募元に問い合わせをした人の動画もあるんですが…。
超高額バイトの夢を見続けたい人は、見ないほうがいいかもしれませんね。


（※画像をクリックすると動画が再生されます）

ちょっとしつこいですね^^;

さて。

メイドさんについては、以前にも「萌え～なバイト☆メイドさん」という記事を書いたんですけどね。
今回ご紹介するのは、これとはちょっと違った感じですね。

前回のものは、メイド喫茶で接客をするメイドさんです。
こんな感じですね↓




で、今回ご紹介するものなんですが、メイド服を着るというところまではメイド喫茶のメイドさんと同じなんですが、仕事内容が若干違います。

「ハウスメイド」などとも言われたりするんですが、早い話しが家事代行。
つまり家政婦さんなんですね。
それを、メイド服を着てやってもらおうということなんです。



おたまっぷうぇぶ

こちらでメイドさんの給仕の様子を、画像付きでレポートしてくれています。
けっこう楽しそうですね^^


もちろん、前回ご紹介したメイド喫茶のメイドさんと同じように、遊び感覚でできる仕事ではありません。あくまでも仕事は仕事です。
・ある程度の敬語が使えない人はダメ
・時間にだらしない人はダメ
・仕事であるので、社会人としての最低限のマナーは必須
・不潔な格好や髪型ももちろんダメ

この程度のことは最低条件として、家事や掃除などをやるのが苦ではないこと、
さらに家事代行のためにメイドを依頼するのは、ある程度社会的地位のある人が中心になってくるので、そのような目上の人とコミュニケーションをとる能力も要求されます。


見た目の割には、けっこうシビアな仕事なんですよね。

「言われたことだけをやればいい」というわけでもありませんし、実際にハウスメイドのサービスを提供している会社では、メイドとして採用する前に所定の「メイド養成講座」を受講させるところもあります。。


ただ、時給は概ね高いですね。
平均すると1,500円～2,000円程度で、お客から気に入られて専属のメイドにしてもらったりすれば、もっと上がっていきます。

募集は、下記を参照にしてみてください。


キャンディーフルーツ

募集年齢：18歳以上
時給：1,800円以上
　　　（初月は試用期間として1,600円）
待遇：交通費支給
勤務地：東京23区、三鷹市、武蔵野市、
　　　　　小金井市、国立市のいずれか
勤務時間：土日を中心に週２日以上
その他：オリジナルのメイド服の７号
　　　　　もしくは９号を着れる人

さて。
警備員のアルバイトについては以前もご紹介しましたよね。
（極楽なバイト体験談）


警備員の最大の難点は、とにかく「当たり外れが大きい」ということですね。
派遣される現場によって「こんなに楽でいいのかなぁ」というものから、まさに地獄のような現場まで、とにかく当たり外れが大きいんですね。

給料もそれほど良くないです。
バブルの頃はだいぶ良かったらしいんですが、今では一日やって7,000円だとか8,000円程度が相場ですかね。。
「当たり」の現場であればこの給料でも納得はできるんですが…
キツイ現場だと、「やってらんねぇ」ということになってしまいがちなんですよね。。


で、今回ご紹介するのは、警備といってもイベント専門の警備です。
コンサートや出展イベント、スポーツイベントなどで会場整理をしたり、お客さんを誘導したりするのが主な仕事ですね。。

はっきり言って、仕事内容はキツイですね。
当たり外れはあるんですけどね。
夏の炎天下の中、あるいは冬の寒空の中で一日中立ちっぱなし、とかもありますね。
給料も、「若干いいかな？」という感じはあるんですが、こちらも会社によって当たり外れがありますね。


今回は「当たりかな？」という感じの体験談を頂いたので、ご覧下さい。
（にゃおさんからの投稿です。ありがとうございました。）

学生さんは、シミズオクト、シミズサービス(野球、Jリーグ、コンサート、イベントなどの仕事)に登録し、普通の仕事からはじめて(給料安いが)、警備講習を行う日を待って警備講習を受けた後、警備員として働くと、まぁ地方にもよって差が大きいのですが、時給1200～1500円位になると思います(交通費込みが難点)。 休憩時間も給料に含まれます。 私の知ってるとこは弁当でます。 警備講習受けた後も、普通の案内としてはたらけますが、警備員の方が時給いいです。 学生さんなどあいた日にできるので、人気なのかほとんどの人が学生～若い人。 かなり楽しんでやってます。 しかしイベントの仕事は、かなりきついもので(接客、野球、サッカー、イベントが好きな人は、運がよいと、選手に会えたり、試合コンサートがみれたりする場所にあたり、楽しんでやっている)その日にならないとどんな仕事になるかわからず、どんな仕事になっても文句は言えません。 当たりはずれがあります。 ドームならまだしも、夏冬は表になった人は大変。 また、かなり向き、不向き(好き嫌い)のある仕事だと思います。 どんな仕事でもオッケー、イベント大好きという人は、あいた日にできるのでオススメ。 ただ普通の案内の仕事を希望すると時給800～1000円くらい(交通費込み)になってしまいます。 現場に近い人じゃないと、警備員以外きついっす↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 私には、当たりはずれがあるのと現場から遠いのであいません。 興味ある方は、シミズオクト クリックしてみて

時給1,200円ならかなりいいですよね^^
時給換算で1,000円にも届かない警備会社がほとんどですからね。。


以下にイベント警備専門の会社をご紹介しておきます。
興味のある方はどうぞ。


　　　　　　　　シミズオクト

こちらのアルバイトは、以前にとあるテレビ番組の中で紹介されていたアルバイトですね。
私も、このテレビ番組は見ていなかったんですが、読者の方からこのアルバイトについての問い合わせが何度かあったんで、記事としてご紹介することにします。

いつも貴殿のサイトを楽しみに拝見させていただいております。 世の中には色んなバイトががあるもんですね。貴殿のサイトは『裏のバイト』と名乗りながら悪のバイトを助長するのではなく、大変感心しております。 （中略） 以前にＴＶ番組で地図ナビゲーション作成のアルバイトとして、指定された区域を歩くというのを見たのですが大阪でこの種のアルバイトをご存知でしたら是非情報を頂戴したいのですが…。宜しくお願い致します。 最後に貴殿のサイトの益々の繁栄をお祈り致します。。

今回ご紹介するのは、その名も「地図ナビゲーション作成」のアルバイトです。


このバイトは、一体何をするのかと言うと、ただひたすら街中を歩くだけです。
背中に機材を背負い、指定されたエリアをただひたすら歩いて移動する仕事ですね。

いえ移動手段は特に「徒歩で」と指定されているわけでもないので、大通りなどは歩かなくとも自転車や車・バイクを使って移動しても構いません。
とにかく、機材を背負って指定されたエリアのありとあらゆる道を移動して回るのが、このアルバイトの目的らしいですね。


このアルバイトについては、「ただ歩くだけ」という強烈な仕事内容、そして「時給2,000円」という高給な給料が評判を呼び、多くのサイトやブログで話題になっているんですが、残念ながらこの仕事の詳細については、憶測やうわさばかりで何も具体的な情報はありませんね。


何でも背中に背負った特殊な受信機を持って歩くことで、無線LANの電波をキャッチしてその受信状況を調査するしいんですけどね。
色んなサイトであべこべなことが言われているんでその調査の目的が非常に分かりにくいんですが、
まとめると「GPSを使った地図の精度を上げるための作業の一環」ということですかね。
無線LANの電波の受信状況を調べることで、カーナビだとか携帯のナビなんかで使用される地図の精度を上げることができるらしいんですけどね。
ちょっとよく分かりませんね。

住宅地図だとかカーナビ、地図のデータベースを作るために歩いて現地を調査するアルバイトはあるんですが、それは１軒１軒歩いてしっかりと調査していく感じなんで、「機材を背負って歩くだけ」というのとはちょっと違いますしね。時給も1,000円程度と今回のものと比べても安いですし。


ネットに情報はありませんし、周りに聞いても「テレビでは見たよ」という返事ばかりで、はっきり言って役に立つ情報が無いんですよね。。


まぁしかし、こちらは特殊な仕事であることは間違いありません。
散々探し回ったんですが、この仕事を「やった」という体験談はテレビで放送されたもの以外に１件も見つかりませんでしたからね。。
「１件も無い」というのは実はかなり奇妙なことで、普通であればどんなにレアなアルバイトでも、「やった」という体験談が１件くらいは見付かります。

このブログでも散々レアなアルバイトをご紹介してきましたが、「体験談が見付からない」というものは一件もありませんでしたからね。。
「体験談が見付からない」ということは、やった経験のある人がほとんどいないということで、まぁつまり求人自体が非常に稀である、ということになりますよね。


求人募集もほとんど出ていませんしね。
一応、募集元は見付かったんで掲載しておきますが、現在のところは募集はしていないようですね。
（「Cross Wire」さんは、受付しておけば募集再開時に連絡してくれるようです）



　　
　　　　　　有限会社　MRJ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CrossWire