ここ最近の記事を読み返してみたんですが、麻薬売買だとか闇サイトだとか運び屋、詐欺情報や役者などなど、ちょっとあまりにも殺伐としすぎてますよね。。


ちょっと心和むアルバイトの体験談を頂いたんで、ご紹介しようと思います。
（浜崎さんよりの投稿です。）

大学時代に経験した面白いバイトとしては、 通称「おばあちゃんバイト」があります。 これは友達に紹介してもらったんですが、 東京の自由が丘に住んでいるお金持ちの、一人暮らしのおばあちゃんと３～４時間、話相手になったり、ちょいと庭先の草むしりをやったりしただけで、帰りに「はい、これお小遣い」といって１万円もらってました。 大体、毎回友人３人くらいで行ってたのですが、和気あいあいとしてて楽しかったです。 しかもお昼は毎回、寿司を取ってくれるんですよ。1人３０００円くらいのやつを。 独り身なので寂しいし、お金を持っても使い道がない。。 僕らも、一生懸命おばあちゃんを元気付けようと必死でした。 今となっては、そのおばあちゃんがまだご健在なのか分かりませんが、 振り込め詐欺とかに遭ってないか、ちょっと心配です。 本当に優しくていいおばあちゃんだったです。

どちらかと言うと、「アルバイト」という感じではないんですけどね。
もらったお小遣いも確かに多いんですけど、その他にもお金には換えられないものも、おばあちゃんからもらったように思えますね。

ネット上の、腐ったサイトや掲示板をずっと見ていると心が荒んでくるんですが…
何だか、癒されてしまいました^^

投稿頂き、ありがとうございました。



で、ここでちょっとブログ読者の方々にお願いがあります。
コメントやメールフォームを使っての質問や相談についてです。

頂くご相談の中で、このようなものがあります。
「○○県内で、時給の高い仕事を知っていれば教えてください」
「○○地域で、何かいいアルバイトがあれば教えて頂きたいんですが…？」
このようなご相談が、最近増えています。

相談を頂くのはあり難いことですし、私もできる限り力になりたいのですが…
正直に言いまして、こんな感じの質問は、ちょっと返答に困ってしまうんですね。。


「時給の高い仕事」「いいバイト」と一口に言っても、膨大なジャンルの仕事があり、また時間帯や勤務時間などもそれぞれ異なっています。
勤務条件も違っており、ある程度の素養や能力が求められるものもあります。
また人それぞれ、「こういう仕事をやりたい」であるとか「こういう仕事は絶対にできない！」という好き好みもあります。
時給の高いか低いか、という基準も人によって異なり、例えば1,000円でも高い！という人もいれば、1,500円でも安いという人もいます。。
「いいバイト」の、「いい」という基準も、給料や待遇面、勤務条件、仕事の面白さなどなど、どれに重きを置くのかによって全く変わってくるんですよね。。


だから、希望に沿うような仕事を探すとなると、まずはそれらを質問者の方にインタビューをしてからでないと探せないのですが、それがとても大変な作業になってしまうんですよ。。


だから、このような相談をされる方にぜひお願いしたいのですが、
・性別
・ある程度の年齢（２０代後半だとか３０代前半だとか）
・仕事として動ける時間帯
・「こういうジャンルの仕事を知りたい」という希望があればそちらを、無ければ「こういうものはやりたくない」というもの

その他できる限りで結構ですので、ご自身に関する情報を書いていただければメールのやり取りの手間が省け、管理人としても非常に助かります。（住所や氏名・電話番号などは絶対に書かないで下さい。何の役にも立ちませんし、書かれても扱いに困りますので）


特にここ最近は質問や相談が激増しているんで…
ぜひご協力頂ければと思います。

さて。
１年以上の前の話しなんですが、ラブホ清掃という記事を書いたことがあります。

この記事は、私自身が学生時代にやっていたものの体験談なんですけどね。
記事がちょっと中途半端な内容になっていますね。
んで、自分で言うのも何なんですが文章が下手クソです。
（実は、このブログを書き始めてから２番目に書いた記事がこのラブホ清掃だったりします^^;）

だから、また改めてこのバイトについて書こうと思います。


実はこのバイトは、私が学生時代にやったことのあるバイトなんです。
前の記事にも書きましたが、夜勤（夜の１０時～朝の７時くらいまで）で、３ヶ月間くらいやっていました。
高速道路のインター近くにあるラブホテルですね。

仕事内容は、「客室清掃」です。
つまり、お客さんがナニした後の部屋をきれいに掃除し、シーツを新しいものに替え、お風呂をきれいにして、んで次のお客さんを迎え入れることができるようにする仕事ですね。

お客さんがナニした後始末なんで、当然ながら色々とあります。
私の場合は、働いた期間が短かったのでそれほどエグイものに当たることはなかったんですが、
それでも気が落ちていたりだとか、また使用済みのコンドームをベットの脇にティッシュに包んで置いていたのを気付かずに素手で触りそうになったりだとか、それくらいはありましたね。。


で、何より嫌なのが風呂掃除。
これは一番キツかったですね。

お風呂掃除の手順はは、①まずお湯を全部抜いて、②タオルでゴシゴシと浴槽内をきれいに拭きます。
んで、③お風呂のタイルだとか壁などに付いている水滴をタオルで拭き取ります。
清掃後はすぐに次のお客が入室する可能性もあるため、自然乾燥などではなくタオルで水滴を拭き取ります。
（お店によっては違う方法でやる所もあるかもしれませんね）

んで、何がきついのかと言えば、
②の浴槽内のタオル吹きは、中腰の姿勢でずっと力を入れてゴシゴシと拭いていくので、腰に負担がかかります。
これを一日に何部屋分もやっていくことになるため、仕事を終えた時にはけっこう腰が痛くなったりします。。

また、③の水滴拭きですが、何しろ浴槽内の水滴をきれいに全て拭きとらなければいけません。（「軽く拭いた」という感じではなく、けっこう力を入れて拭き、水気が全く無いような状態にしなければなりません。）
ゴージャスな広いお風呂だとそもそも拭く面積が広いので、これを全てやるのは大変な作業になってきます。
ローションなどを使われてた場合には最悪ですね。
拭いても拭いても取れないので…。。


これで私が働いていたお店では時給1,100円だったんですが、
まぁ仕事内容からすれば妥当な金額でしょうね。
けっこうハードな仕事です。



もっと面白い体験談をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。



ラブホテルでバイトしている大学生のブログ

タイトル通りラブホテルでバイトしている方のブログです。
この方は、私と違って長い期間にわたってこのバイトをしているわけで、色んな面白いエピソードがありますね^^;
・ヌルヌルのベトベト
・うんこ
・４月３日
・３月８日


他にも色々とありますが、こちらを見ればこの仕事の恐ろしさがお分かりになるかと思います。
とは言え、普通では絶対に経験できないようなレアな体験をできるし、けっこう面白いものを見たりもできるので、興味のある方は一度やってみてはいかがでしょうか？

このブログを見てその仕事の存在を知り、そして実際にその仕事に就いた、
という人が結構多いのがこのゲームテスターの仕事です。


別に裏バイトでも何でもなく、またずっと以前からあるバイトで、
知らない人がこんなに多かったのか、というのが私としても意外なんですが、
「○○県で募集している会社は無いんですか？」
「○○近辺の会社で募集しているところはありませんか？」
そんな質問もけっこう多いんですよね。
（残念ながらほとんど大都市近辺でしか募集は無いんですけどね。）

質問くれた方にはその都度調べて伝えてはいるんですが、
そのときの情報がけっこう溜まっていたので、せっかくなのでアップします。


ゲームテスター募集会社一覧

【埼玉県】
ライドオン・インコーポレイテッド
有限会社スタジオ最前線

【東京都】
フロム・ソフトウェア
エンタライズ株式会社
株式会社エクサム
株式会社キャラメル・ママ
株式会社ディーピー

【大阪府】
株式会社ホープムーン


見れば一目瞭然ですが、首都圏と大阪しかありません。
募集が無いというよりも、ゲームソフト製作会社自体がこの地域に極端に集中しているためです。
（東京のほうは、探せばもっとジャカジャカ出てきます。）
なので、地方の人にはこの仕事はちょっと厳しいかもしれませんね。
ちょっと前まで任天堂が京都でテスターを募集していましたが、それも終わってしまいましたしね。

携帯電話機のテスターでしたら、地方でもけっこう募集はあるので、また別の機会にでも携帯電話機のテスターのほうをご紹介しようと思います。
時給はけっこういい仕事ですしね。


で、ゲームのテスターに興味を持たれた方にご注意頂きたいんですが…。
テスター（デバッカー）の仕事は、仕事自体はゲームをプレイすることなんですが、
普通にプラベートでやるようにゲームをする仕事ではありません。　（詳しくはこちらを参照）

遊びの延長、という仕事では決してないということをご理解して応募して頂きたいと思います。

"明日は早朝から大事な仕事が入っているのに、朝起きれる自信が無い"
"朝は苦手だけれども、どうしても明日は遅れることはできない"

そんな人のためのサービスがこのモーニングコール。
簡単に言えば、ホテルなんかでサービスとしてあるモーニングコールを、自宅でもやってくれるものなんですね。

「そんなのわざわざ他人に頼まずとも、目覚ましでもかけて自分で起きればいい」
そう言ってしまえばそれまでなんですが、やはり目覚ましだけでは起きれない人もけっこうたくさんいるようなんですね。
特に最近では、"萌え"という新たな要素も加わり、またこのサービスを提供する業者も増えてきているようです。


このモーニングコールスタッフに応募できるのは、特に女性に限られるというわけではありません。
もちろん会社にもよるんですが、男性でも応募できます。
モーニングコールを依頼する人は、男性が圧倒的に多そうなイメージがありますが、実際には男性・女性半々程度なんだそうですね。
だから、男性でも応募できます。


で、このアルバイトの最大の利点は、自宅に居ながらできるということ。
時間も、平日の早朝の１～２時間に限られます。
もちろん、絶対に起きなければならない人を起こす仕事なのですから、指定された時間に遅れることは絶対に許されません。
なので、責任は重大です。

しかし、報酬はけっこう高額です。
仕事する時間が短いので、月に何十万も稼ぐことは不可能ですが、
週に５日程度やっていけば、毎月５万円も可能かと思います。
短時間の割にはけっこうおいしいバイトかと思います^^

応募に関しては容姿などは一切関係なく（当然ですが）、
電話面接などで「声の質」などをもとに決められます。


以下に募集元をいくつか載せておくので、興味のある方はご覧になってみてください。


　　　　　　　エリアフレンズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　おにいちゃんのケイタイ

さて。
皆さん、
「耳エステ」というものを聞いたことがありますでしょうか？
「究極の癒し」として、最近ブームになっているものですね。


これなんかがそうですね↓

（※画像をクリックすると動画が再生されます）


「耳エステ」とは、普段自分自身でやっている耳そうじを、プロがより細かく丁寧に行ってくれるエステです。
それこそ、上の動画のように専用の機器を使いながら、何種類もの綿棒を使い分け、時間をかけて丁寧に耳そうじをしてくれます。
また単に耳そうじだけでなく、耳のうぶ毛を剃ったり、耳全体や肩や首や頭のマッサージまでしてくれます。

店によっては、ひざ枕をしながら耳そうじをしてくれるところがあったり、秋葉原にはメイド服姿でこのサービスを行ってくれるところまであるそうですね。
けっこう流行ってます。。


で、今回ご紹介したいのは、この耳エステでのアルバイト。
特に資格も必要無く、けっこう高時給なんですよ。

山本耳かき店

テレビでも取り上げられていたので、ご存知の方もいるかと思います。
こちらでは時給は1,000円となっており、そこに指名料が500円加わる仕組みになっているようですね。この時給がもらえる時間には待機時間も含まれており、1時間で1000円は仕事を使用が待機していようがもらえるようですね。
毎日でも仕事があるようで、一番稼いでいる人は５０万近く稼いでいるとか…。



リフレッシュ工房アトリエMiMi

こちらは大阪にある耳エステ専門店ですね。
メイドさんが、ひざ枕をして耳エステをしてくれるのだとか（風俗店ではありません）
テレビでも取り上げられ、けっこう有名なお店なんですね。。

「時給4,500円以上可」ということで、時給も高めのようです。
やはり、メイドさんって人気なんですね^^


各店とも、未経験者でもきちんと研修制度があるので、安心して応募できるようです。
資格が無くともこの仕事の時給は高いんですが、資格を取れば各店ともさらに優遇してくれるようですね。
耳エステ専門店はこれからもどんどん増えてくることが予想されるので、需要の多い、応募しやすい仕事かもしれませんね。

ちょっと前に、大阪府の某市の清掃局職員のあまりの厚待遇ぶりが問題になったことがあります。


世の中の人がリストラ・賃金カットに苦しんでいるまさにその最中に発覚した、市職員のあまりの厚待遇ぶり。

例えば…
カラ残業だとかカラ出張だとかで不正な賃金を受け取り…。
ヤミ年金やヤミ退職金だとかで老後の生活をよりいっそうリッチにし…。
互助会に公費を支出してもらっているおかけで、払った金額の倍以上の福利厚生を享受し…。
子供が小中高校に入るたびに「祝い金」として、４万５千円ずつ受け取り…。
さらには２～３年に一度、係長以下の全職員に３万円程度のオーダーメイドのスーツを支給してくれます。
これで職員の平均年収は７８８万円。
最高額はなんと１３０３万円だそうです。

ちなみに、国税庁の発表によると、
平成１８年度のサラリーマンの平均年収は４３５万円。
９年連続での減少だそうです。。


市民の常識とはかけ離れた高給＆厚待遇ぶり。
民間企業が同じことをすれば間違いなく潰れてしまうほどのそのあまりの太っ腹に、市民の怒りは大変なものでした。
さらにこれが他の自治体にも飛び火し、全国の自治体職員の厚待遇に対する批判のフィーバーが巻き起こったのは、皆さんの記憶にも新しいことだと思います。


奈良県の某市では、
「観光地だから、朝早くゴミを収集して欲しい」という要望が住民から寄せられているため、家庭ごみの収集は午前中しかないそうです。職員は朝７時半に勤務開始し、収集したゴミを処理施設に運び終わる１１時頃には仕事はすべて終わってしまうそうです。
しかし、規定では「週４０時間労働」ですから、本来であれば仕事が終わるのは昼休みをはさんで、午後４時までになっています。
とはいっても、「やる仕事がない」ため、職員のほとんどは１１時になったらなんと家に帰宅してしまうそうです。
そして４時になったら一旦職場に戻り、タイムカードだけガチャン。
これで、丸一日働いたことにするそうです。


一般のサラリーマンは給料が上がらず、ボーナスや残業代もカットされ手取収入が上がらないどころか下手すれば下がっていく中で、
市民が支払う税金で生活しているはずの公務員がこんな厚いすぎる待遇を受けていたなど、なんともふざけた話しです。

けしからんです。

思い出しても、ムカムカします。




でも、ですね。

けしからんと思う反面、こうも思ってしまいました。



うらやましい。
俺もそんな仕事してみてぇ～って。


たとえ市民から税金泥棒だと批判されようが、一度でいいからそんな仕事に就いてみたい、と。
恥ずかしながら、心の中でそう思ってしまいました。


そうです。
もうお気づきかと思いますが、今回はこの超厚待遇な清掃職員のご紹介です。