「パチンコデータ調査」というアルバイトをご存知でしょうか?
求人サイトで今でもたまに募集されている裏バイトですね。
画像は実際に募集されている求人募集をキャプチャしたものですが、8時~23時の間のシフト制勤務で実働約8時間、日給7,000円~13,000円という条件で募集されています。
勤務条件的に言えばまずまずのアルバイトと言えそうですね。
ただ問題なのが仕事内容で、
と書かれています。
「アミューズメント施設の市場調査」「パチンコ台のデータ調査(検品、動作チェック)」など、ちょっと馴染みのない仕事内容が並んでいますね。
こちらは具体的にどういった仕事内容なんでしょうか?
求人サイトで今でもたまに募集されている裏バイトですね。
画像は実際に募集されている求人募集をキャプチャしたものですが、8時~23時の間のシフト制勤務で実働約8時間、日給7,000円~13,000円という条件で募集されています。
勤務条件的に言えばまずまずのアルバイトと言えそうですね。
ただ問題なのが仕事内容で、
アミューズメント施設の市場調査(遊園地、パチンコ店など)、及びパチンコ台のデータ調査(検品、機器動作チェック)をお任せします。 ※市場調査の際の入園料や遊戯料は全て当社負担です。 |
と書かれています。
「アミューズメント施設の市場調査」「パチンコ台のデータ調査(検品、動作チェック)」など、ちょっと馴染みのない仕事内容が並んでいますね。
こちらは具体的にどういった仕事内容なんでしょうか?
実はこれとちょっと似た内容の仕事で、「パチンコ店の来客数調査」というアルバイトがあります。
言葉通りパチンコ店のお客さんの数をカウントするという仕事なんですが、パチンコ店では頭取り(競合店調査)をすることがあります。近隣のライバル店の中に実際にお邪魔させてもらって来客数などをカウントし、競合店の情報を入手するんですね。
何やらスパイめいた感じもしますがですが、実際はこの頭取りは一方的なものではなくお互いの店舗がそれぞれ調査しあう、一種の情報交換のようなものですので、ライバル店側の許可を得てから行います。
パチンコ店で遊戯されたことのあるですと、他店のスタッフがバインダーを片手に各コースの客数をカウントしていってるのを見たことがあるかもしれませんね。
で、大抵はこの頭取りのためにわざわざ人を雇うようなことはなく、普段は接客作業をするホールスタッフや社員がライバル店まで出向いて調査します。
ただ、中には専門の調査会社に依頼すところもあり、この調査会社が「パチンコ店の来客数調査」「パチンコ店の市場調査」などの名目でアルバイト求人を出すことがあるんですね。
ある意味では「データ調査」の仕事だと言えると思います。
ただ、この来客数調査は1日中行うようなものではなく、数時間におきにカウントするものです。
そのため数時間おきのシフト制勤務になっている場合が多く、またこの仕事では実際にパチンコ台で遊戯することはありません。何よりお客さんを数えるだけですからパチンコの経験等はさほど関係ありませんし、店舗側の許可を受けて行う調査ですので、入園料や遊戯料が必要になるケースもありません。
つまり、今回のケースは来場者数の調査などでも無いということですね。
では今回の求人が一体何の募集なのかと言うと、ノリ打ち集団の募集なんですね。
ノリ打ちというのはパチンコをされない方には意味不明な言葉だと思いますが、ノリノリで打つとかそんな意味じゃありません(笑)
「何人かでチームを組んでそれぞれがパチンコを打ち、チーム全体の利益は平等に分配する」という打ち方のことです。
ノリ打ちについては「ノリ打ちの裏バイト」の記事で説明しているので詳しくはそちらをご覧頂きたいんですが、このノリ打ちを行うことで、
①グループ内の収支を比較的安定させることができる
②出玉を共有することでパチンコ店での換金差を軽減することができる
③イベント台に座れる可能性が高くなる
というメリットがあるわけです。
このノリ打ちのメリットに目を付けたのがノリ打ち集団。
全国に大規模なノリ打ち集団がいくつかあり、中には北海道から沖縄まで「支店」を構えていて全国規模で活動を行っている集団もあります。
その集団が「データ調査」などの名目でパチンコを打つアルバイトを募集しているのが、冒頭で紹介した求人なわけです。
このバイトの仕事内容と言えば、一日中ただひたすらパチンコを打つだけ。
朝に軍資金と打つ台の指示をもらい、そこに座ってひたすら打ち続けます。
朝から晩まで、ひたすら打ち続けるんですね。
で、打ち終わったら回転数や当たり回数などのデータを携帯で送信し、換金額を渡して終了です。
仮にマイナスになっても日給が減らされることはありませんが、逆にどれだけ大勝ちしても増えることはありません。勝った分は、そのまま持っていかれます。。
このバイト自体は、お店のルールを守って打っている限りは問題無いようですけどね。
ただ、本来はギャンブルであるはずのパチンコで、勝ちも負けもせずに一日中遊戯して何が楽しいのか、理解できませんね。。
個人的には、あまりお勧めしたくない裏バイトです。。
言葉通りパチンコ店のお客さんの数をカウントするという仕事なんですが、パチンコ店では頭取り(競合店調査)をすることがあります。近隣のライバル店の中に実際にお邪魔させてもらって来客数などをカウントし、競合店の情報を入手するんですね。
何やらスパイめいた感じもしますがですが、実際はこの頭取りは一方的なものではなくお互いの店舗がそれぞれ調査しあう、一種の情報交換のようなものですので、ライバル店側の許可を得てから行います。
パチンコ店で遊戯されたことのあるですと、他店のスタッフがバインダーを片手に各コースの客数をカウントしていってるのを見たことがあるかもしれませんね。
で、大抵はこの頭取りのためにわざわざ人を雇うようなことはなく、普段は接客作業をするホールスタッフや社員がライバル店まで出向いて調査します。
ただ、中には専門の調査会社に依頼すところもあり、この調査会社が「パチンコ店の来客数調査」「パチンコ店の市場調査」などの名目でアルバイト求人を出すことがあるんですね。
ある意味では「データ調査」の仕事だと言えると思います。
ただ、この来客数調査は1日中行うようなものではなく、数時間におきにカウントするものです。
そのため数時間おきのシフト制勤務になっている場合が多く、またこの仕事では実際にパチンコ台で遊戯することはありません。何よりお客さんを数えるだけですからパチンコの経験等はさほど関係ありませんし、店舗側の許可を受けて行う調査ですので、入園料や遊戯料が必要になるケースもありません。
つまり、今回のケースは来場者数の調査などでも無いということですね。
では今回の求人が一体何の募集なのかと言うと、ノリ打ち集団の募集なんですね。
ノリ打ちというのはパチンコをされない方には意味不明な言葉だと思いますが、ノリノリで打つとかそんな意味じゃありません(笑)
「何人かでチームを組んでそれぞれがパチンコを打ち、チーム全体の利益は平等に分配する」という打ち方のことです。
ノリ打ちについては「ノリ打ちの裏バイト」の記事で説明しているので詳しくはそちらをご覧頂きたいんですが、このノリ打ちを行うことで、
①グループ内の収支を比較的安定させることができる
②出玉を共有することでパチンコ店での換金差を軽減することができる
③イベント台に座れる可能性が高くなる
というメリットがあるわけです。
このノリ打ちのメリットに目を付けたのがノリ打ち集団。
全国に大規模なノリ打ち集団がいくつかあり、中には北海道から沖縄まで「支店」を構えていて全国規模で活動を行っている集団もあります。
その集団が「データ調査」などの名目でパチンコを打つアルバイトを募集しているのが、冒頭で紹介した求人なわけです。
このバイトの仕事内容と言えば、一日中ただひたすらパチンコを打つだけ。
朝に軍資金と打つ台の指示をもらい、そこに座ってひたすら打ち続けます。
朝から晩まで、ひたすら打ち続けるんですね。
で、打ち終わったら回転数や当たり回数などのデータを携帯で送信し、換金額を渡して終了です。
仮にマイナスになっても日給が減らされることはありませんが、逆にどれだけ大勝ちしても増えることはありません。勝った分は、そのまま持っていかれます。。
このバイト自体は、お店のルールを守って打っている限りは問題無いようですけどね。
ただ、本来はギャンブルであるはずのパチンコで、勝ちも負けもせずに一日中遊戯して何が楽しいのか、理解できませんね。。
個人的には、あまりお勧めしたくない裏バイトです。。
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