さて。
今回は、一昔前に流行った「インターネット覗き部屋」のアルバイトの体験談をご紹介します。
待遇は良いようですが、向き不向きが激しい仕事でしょうね。。
今回は、一昔前に流行った「インターネット覗き部屋」のアルバイトの体験談をご紹介します。
待遇は良いようですが、向き不向きが激しい仕事でしょうね。。
インターネット覗き部屋のアルバイトの裏側 投稿者:takako_tejikaraさん あの一世を風靡した「インターネット覗き部屋」。 私が実際に体験した高収入アルバイトです。 このアルバイトは本当に楽でオイシイ仕事でした。 東京テ○ビ系列の給○明細という番組でも取り上げられ、 石田○良さんの小説、池○ウェスト○ートパークのエピソードでも登場しました。 知らない方の為に簡単に説明をさせていただきますが、 会社の用意した部屋の中で架空の私生活を送ります。 架空といっても働いていた女の子のほとんどが仕事場に住みこんでおり、 24時間体制で赤裸々な私生活を配信していました。 山手線沿線の駅から徒歩圏内のワンルームマンションで、 家賃・光熱費は無料。仕事開始日が決まったら即入居という感じでした。 部屋の中にカメラは4台。部屋に3台、お風呂に1台です。 カメラアングルなどは勝手にいじってはいけない事になっていて、 完全に固定されていましたが、お風呂に入るときのみ、必ず お風呂の固定カメラに配信を切り替えるように言われていました。 |
私が出演していたのは業界最大手の某サイトでした。 所属プロダクションや面接を受けにいった会社によって給与は異なりますが、 この2サイトに限っての就労条件は以下の通り。 ○21時~翌3時までの実働6時間勤務 ○時給3000円 ○週6日勤務(週1日休み) ○給与は月3回(10日ごとの支払い) こういったサイトですので、当然アダルト要素があり、 お風呂、シャワー、自慰行為の強要がありました。 これは実働6時間のうち、必ずやらなければならない行為です。 しかも、他の女の子とうまく行為を分散するために、 給与受け取り日に翌週のタイムスケジュールが配られ、 そのスケジュール通りに行為をしなければなりませんでした。 だいたいが視聴率の高い午後23時~夜中1時に集中していましたが、 極まれに21時代や2夜中2時代に入ることもありました。 この仕事は生放送で修正が聞かないため、出演者へは割りと厳しい規則が科せられており、 ○部屋に異性を連れ込んではいけない ○電話はOKだけど、個人情報の分かるような事を話してはいけない ○タイムスケジュールをカメラに映る場所においてはいけない ○カメラの映る場所で喫煙してはいけない(飲酒はOK) ○カメラに映らない死角に3分以上滞在してはいけない ○自慰行為中、カメラに局部を向けてはいけない ○固定カメラの位置を勝手に変えてはいけない 思い出せる限りではこんなカンジでした。 アダルト要素のお風呂、シャワー、自慰ですが、1個につき30分と時間が決まっており、 それ以外の時間帯は何をしていても自由でした。 ストレッチをしたり、DVDを見たり、パソコンをやっても本を読んでも食事をしても料理しても自由です。 ただ、じっとしている映像はつまらないので5分おきぐらいに身体を動かすようにと 言われていました。最初はそのさじ加減が分からず、とても疲れましたが、慣れてくると相当楽でした。 ちなみに自慰行為は本当にする必要は無く、女の子の8割は演技でした。 ただ、やっぱりこういった仕事なので容姿には厳しかったらしく、 それなりの容姿、それなりの体型でないと採用されなかった様です。 仕事内容が楽な割にはかなり高収入なので面接希望者は多かったそうですが… ですが、デメリット部分もあり、面接を受けた会社の担当者の方によると、 「寝てるだけで10日ごとに10万円入るので自堕落的になってしまう女の子が多かった」 そうです。常に人に見られているという精神衛生上あまりよろしくない状況に 病気になってしまった女の子も中には居たらしく、神経質な方にはあまりオススメできない仕事です。 また、私も経験したのですが、某巨大掲示板に専用のスレッドがありましたので、 女の子がちょっとでもサボったり、気に入らない動きをすると容赦なく叩かれました。 私も最初はさじ加減が分からず、その掲示板で叩かれましたが、 逆にその叩きが良いアドバイスになり、叩かれた内容を改善するようにしていったら 叩きが一切無くなり、応援の書き込みで溢れるようになったので、これはかなり勉強になりました。 この仕事に向いているのは ○細かいことを気にしない人 ○人に見られるのが好きな人 ○ドMな人 ○上記に当てはまらなくても強靭な精神力を持っている人 だと思います。 現在はこの私が出演していた大手サイトも閉鎖され、 2003年以降は衰退の一途を辿っていますが、やっぱり「覗き」というジャンルには根強いファンがいて、 現在も何サイトか存続しています。 ただし、アルバイト募集の枠はどこを探して良いのか私もわかりません。 |
求人については、私もちょっと探してみたんですが、見付けることはできませんでした。
根気よく探せばあるかもしれませんが、こういうところはきちんと届出をして営業しているところでないと、危険だと思いますね。。
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うーん、
すごいバイトがあったもんですね。
初めて知りました。
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