右下の逆アクセスランキングを見ればお分かりになるかと思いますが、ここ数日「入力検索はてな」や「教えて！goo」あたりからのアクセスが急激に増えています。

その多くは白ロム詐欺あるいはオークションサクラに関する記述をご覧になって来られたみたいですね。。

また、白ロム詐欺に関するなんかを見て、
「もう少しでソフトバンクに手を出してしまうところでした！ありがとうございました」
なんていうお礼のメールや、白ロムバイトに手を出してしまった！という相談のメールもちょくちょく来るようになりました。


裏バイトの中にはとんでもなく高報酬なものもありますが、逆にリスクが高いばかりでほとんど稼げないものも多数あります。
"リスクが高い仕事"＝高報酬　というわけではないんですね。

その代表例が白ロムです。

仕事をしたその日にはちょっとばかりのお金を受け取るかもしれませんが、後からその数十倍の額の解約手数料を請求されたり…。
丸一日かけて携帯ショップを回ったのに、交通費を差し引いたらほとんど稼げないどころか赤字になってしまった！というのはよくある話し。

全てとは言いませんが、詐欺に引っ掛かるケースが非常に多いのが白ロムバイトです。
業者は、無知に付けこんで色んな手段で騙していきます。

"このバイトは違法でもないし、リスクも全く無いから安心してできます"
"解約手数料は、無視しておけば３ヶ月後には請求が届かなくなる"
"万一裁判を起こされても、裁判に出さえしなければ何も問題はない"

そんなわけありません！


中には、携帯ブラック（新規契約→解約を繰り返したため携帯電話の契約が出来なくなってしまう状態）になるのを防ぐため、偽造名義を使うように指示する業者もいます。
"バレないから"
"安全だから"
そう言いながら、無知につけこんでこういった手法を平然と勧めてくる業者もいます。

もちろん、いくら携帯電話の契約申し込みといっても、立派な契約。
虚偽の内容で契約すれば刑法上の有印私文書偽造（刑法159条）及び、偽造文書行使（刑法167条）となります。