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このブログをご覧になっている方の中にも、ヤフオクなんかのオークションを利用されている方も多いと思います。

今回は、そのヤフオクに絡んだものを一つ。


このバイトは、ヤフオク内で商品をひたすら落札する、あるいは出品する、という裏バイトです。


ご存知の通り、ヤフオクでは出品者の過去の取引実績を閲覧できるようになっています。
出品者の信頼度を判断する目安として、過去の売買取引数や購入者からの出品者に対する評価が閲覧できるようになっているんです。

仮に、この取引実績がゼロであったり評価が悪すぎたりすると、相手に怪しまれちゃいます。
いくら商品を安く出品しても「詐欺なんじゃないか」と、疑われちゃったりするんです。
逆に、過去の取引数が膨大で、しかもほとんどの購入者から「いい出品者」と評価されていれば、「信頼できる優良業者」と見なされます。

この制度を悪用して、詐欺に利用できるIDを作るためのお手伝いをするのがこのバイトです。


裏バイト系の掲示板では、「あなたのヤフオクID買い取ります」
という募集がちょくちょく出ています。
もちろん、先振り詐欺(先に代金を振り込ませ,実際の商品を発送せずに代金を騙し取る詐欺)や偽モノ販売だとかの詐欺行為に使うためのIDを取得するのが目的です。

しかし、評価が付いていないIDでは、ダミー商品を出品しても怪しまれてなかなか購入者が現れません。
そこで、このバイトの出番です。

このIDから出品した商品をひたすら落札し、取引後に「非常にいい出品者」の評価をつけます。
(もちろん、実際の商品の受け渡しなんかはもちろんやりません。)
この作業を繰り返していけば、過去の売買実績が多く、かつほとんどの購入者から「非常にいい出品者」の評価をもらっている、いわゆる「詐欺に使いやすい」IDが出来上がります。

また、別のバイトでは業者から自宅に偽ブランド品や海賊版DVDなんかの商品が送られてきて、「値段はいくらででもいいからオークションで売りさばいてくれ」と指示されます。
値段はいくらでもいいので、売るのは簡単ですよね。
いくら偽ブランド品や海賊版といっても、「正規品ではない」などと明記しておき、100円だとかの極端に安い値段で売れば、購入者からの評価はプラスになります。
こちらを繰り返せば、これまた「いい」IDの出来上がりです。
こうして作られたIDが、世間で騒がれている「オークション詐欺」なんかに使われることになるのです。

ヤフオク等のオークションサイトで、「評価」というのは相手の信用度を測る一つの目安にはなるんですが、それをあまりに過信し過ぎるのは危険なんですね。。

キーワード検索 : 危険な裏バイトあの仕事の裏側

さて、前回のワンクリ詐欺が意外に反響あったんで、今回も似たようなネタを一つ。

-ネットサーフィンをしていたら出会い系の広告があったんで、ついつい登録したら膨大な数のサクラメールが毎日届くようになった-
って、男性ならこんな経験された方も多いと思います。

報酬目当てで悪徳出会い系サイトの広告を掲載しているサイトはたくさんあるんで気をつけましょう♪

ただ、意外にこんなケースも多いんですよ。
悪徳出会い系サイトの広告を、悪徳だと知らずに掲載しているサイトさん。
優良な出会い系だと信じて掲載しているんですね。
初心者さんが作ったサイトで多いんですが、「出会い系の比較」をテーマにしているサイトでも、悪徳出会い系の広告を載せているとこもけっこうあります。

例えば、ここ。
出会い系サイト比較ナビ
人気サイト徹底調査

こちらで紹介されている「かぐや姫」というサイトは悪徳サイトです。
登録画面内の利用規約では、「広告収入で運営しているので登録・ご利用とも無料」と記載されていますが、とんでもない詐欺サイトです。
ここは「かぐや姫」というのは中身の無いダミーサイトで、登録画面から登録すれば、MAFYという別サイトに自動登録されます。
「かぐや姫」は無料ですが、釣りです。
MAFYがこのサイトの本体です。
(ドメイン名などをよほど注意して見なければ分からないほど、サイトの構成や送られてくるメールの内容も同じですが。)

かぐや姫に登録すればMAFYからサクラメールが山のように届きますが、例えばそのメール内のメッセージをサイトに接続して読んだりしているだけで、

「【ご入金のお知らせ】
ご利用ありがとうございます。MAFY事務局です。現在のお客様のポイントは250ポイントになりますので1セット¥6000円の入金を宜しくお願い致します。」


という料金請求メールがいきなり届きます。
しかも、同じ会社が運営している出会いサイトが多数あり、そちらにもメールアドレス等が流れており、知らない出会い系から山のように迷惑メールが届くことになります。
(注:管理人の実体験です)

こんな悪徳サイトなのに、知らずに広告を掲載しているサイトが上記以外にもたくさんあります。

なぜこんな事態が起こるのかと言えば、一言で言えば「調査不足」。
サイト管理人が自分でその出会い系を使ったことがないから、悪徳と知らずに安易に掲載しちゃうんです。

なぜサイト管理人がそんなに簡単に信用しちゃうのかと言えば、大手のアフィリエイトプログラム内で紹介されているから。
例えば、当ブログでも以前に紹介したA○.netなんかでも、優良なものに混じって悪徳出会い系サイトが提携しています。

サイトの管理人さんは、「大手と提携しているから優良な出会い系なんでしょ」と、安易に信用して悪徳と知らずに出会い系の広告を掲載しちゃいます。
しかも、こういった出会い系のアフィリエイト報酬は高額。
一人無料登録してもらうだけで、大体2,000円もの広告収入が入ってきます。

高額報酬に釣られて、多くのサイト管理人がこういった悪徳出会い系の広告を掲載しています。
だから、出会い系比較サイトで悪徳出会い系が紹介される、という事態が起こるんです。

つーか、自分で使ったこともないのに優良だとか宣伝するのはどうかと思います。。

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裏バイト求人の掲示板でもたまに見かけるのがこのバイト。

買い物代行」と言っても、誰かのおつかいに行くとかではありません。
パターンは大体2つあります。

一つ目は、いわゆる「買い子」。
偽造したクレジットカードや盗んだクレジットカードで本人に成りすまし、換金性の高い家電製品やブランド物を限度額いっぱいまで買いあさります。
買い子がいるということは、もちろんクレジットカードを供給するスキマー(スキミングする人)や偽造屋がいて、さらに全体の流れを統括する元締めも当然います。


買い子がクレジットカードを使用する際には、店頭で簡単な審査があります。
よくお店のレジの横にある端末で、CATと言われるやつを使うんです。

クレジットカードで清算すると、レジ係は必ずカードをこのCATに通します。
このCATはオンラインでクレジットカード会社に繋がり、そのカードが不正なものでないか、または盗難届けが出されていないかなどを調べます。

最近までCMでやってた、「ジジジの間に何が…」というやつです。
そこで不正を検知されたらもちろんアウト。
警備員がすっ飛んできます。

この買い子には、「どんなカードでも限度額いっぱいまでスピーディに買い漁る」という相当な技術を持ったプロ集団もいます。
が、掲示板を見て応募してきたような普通の人にはそんな真似はとてもできません。
なので、1万円以下の買い物をひたすらさせるか(1万円以下ならCATを通さないので)、もしくは「使い捨て」。
「これはさすがにヤバイんじゃね?」というようなどうでもいいカードを使わせ、「うまく買えたら儲けもの」くらいのつもりで数十万くらいの家電製品を買わせたりします。

ちなみに買い子をやって逮捕されれば、「そんな違法なカードだとは知らなかった」と言い訳しても通用しません。
悪意だろうが善意だろうが、共犯として検挙されちゃいます。



二つ目は、本人のクレジットカードで買い物をさせるというパターンです。
「事情があって自分名義ではカードが作れないので、報酬は支払うし返済はこちらでするので代わりにカードを使ってこの商品を買ってほしい」という内容で募集しているものが多いですね。

買わせるものは、こちらも換金性の高い家電製品やブランド物。
相手は商品を受け取り、代わりに報酬を支払います(ウンと安いです。せいぜい2,3万)

本人にしたら「代わりに買い物をしただけでお金を稼げた!ラッキー☆」
ということになりますが…

もうお気付きですよね。
もちろん、相手は返済などしないです。
一ヶ月後にはカードの利用代金の請求書が自宅に届きます。
連絡を取ろうとしても、取れるはずがありません。
訴えようにも、訴えられません。
換金目的でのカード使用は禁止されていますし、本人名義のカードで本人が買ったのですから。

「いや、返済は相手がしてくれると約束したんだ!」
と言っても、たとえ念書や契約書があっても、そんな違法な内容の契約は無効です。
(民法90条:簡単に言えば、違法な内容の契約は無効である、ということです)

逮捕はされません。
だから、「ノーリスク」なんて文句を掲げて求人募集している業者が多いです。
確かに、「逮捕されない」という意味ではリスクはありませんが、多額の借金は残ります。


いずれにせよ、この裏バイトは概ね報酬も低いです。
「買い物をするだけ」というキャッチコピーで、いかにも簡単そうな裏バイトに見えますが、ほとんど全ての求人は詐欺目的です。

キーワード検索 : 買い物代行危険な裏バイト

今さらこんなのにひっかかる人がいるとも思えませんが…
と思っていたら私がひっかかっちゃいました^^;

ワンクリ詐欺とは、インターネットやメールに記載されているリンクをクリックしただけで、会員登録料やコンテンツ使用料を請求してくるやつです。
私も、このブログに送られてきたトラックバックURLをクリックしたら、「78,000円を2日以内に振り込め」とのメッセージ画面が出てきました(もちろんトラックバックは即削除しましたが)。
さらに、私のパソコンのIPとPCの端末情報も取得した、ともっともらしい警告が。。

今さらこんなのにひっかかる人がいるんですかねぇ。
と思ってつい笑っちゃいました。


もちろん、お金は一切支払う義務はありません。

そもそも、料金を支払う義務が発生するのは「契約」に基づいているから。
「契約」については民法に詳しく規定されていますが、契約が成立するには「サービスを受ける」「サービスを提供する」という双方の意思の合意が必ず必要になってきます。
つまり、一方的に押し付けられたものは契約として成立しません。
契約が成立していない以上、サイトに入会すらしていないしお金を支払うべき義務も何もない、というわけです。

また、IPだけで個人の住所や電話番号が分かるわけありません。
分かるのはプロバイダまでです。
そこから先は絶対に分かりません。
プロバイダが個人の住所や電話番号を開示するのは、ほぼ警察が刑事事件を捜査する場合なんかに限られます。
たとえ業者が民事裁判を起こそうとしたとしても、それくらいじゃプロバイダが住所や電話番号を開示することはまずありえません。
IP表示はただの脅しです。


つまり、全く無視していいんです。
下手に連絡取るとしつこいですよ。


ちなみに私はムカッとしたんで、トラックバック送ってきたブログサービスの運営会社に苦情メール送りつけました。
2日後には閉鎖されてましたよ。

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今めちゃめちゃ多いですね。
紹介屋が出している広告も、そしてそれに引っかかる人も。


先日ご紹介した悪徳金融業者が、紹介屋と言われるもんです。

紹介屋は、自分では融資をいっさい行いません。
あちこちで借金をして、もう大手業者から借金ができなくなった債務者に対して、他のサラ金やクレジット業者を紹介して融資額の30~50%を紹介料としてピンハネする業者です。

「即刻融資します」
「低利で債務をおまとめ」
「低利で融資」

など、宣伝文句は何でもアリです。
借金に苦しんでいる人にとって魅力的な内容なら何でもいいんです。
どうせ融資しないんですから。

中には、
「全日本消費生活センター」
「日本債務相談センター」
「多重債務者支援センター」

など、消費者団体やボランティア団体と似たような名称をつけている所もあります。
こういった所では無料相談を装い、相談に来た多重債務者を他の金融業者や整理屋なんかに送り込んでいます。

いくら善意を装った無料相談といっても、公的機関(自治体等)以外でやられているものは紹介屋である可能性が高いです。


ちなみに整理屋というのは、紹介料を支払って紹介屋から紹介してもらった債務者や、おとり広告を出して集めた債務者に対し、高額の手数料や相談料をとって債務整理を行う業者です。
大半は肩書きが弁護士であり、一見信用できるように思えます。

が、まともな債務整理は行いません。
全く何もしない弁護士もいます。
当然、その間にも借金はどんどん膨らみ、紹介屋に対する手数料や弁護士への着手金なども支払っているので、借金はどんどん膨らむ結果になります。

弁護士という資格を持っているからと言って安心できるというわけでは決してありません。


借金で苦しんでいる人にとっては、悪徳業者の広告は「救いの声」に聞こえるかもしれません。
でも、多重債務に苦しみ冷静な判断力を無くした債務者は、闇金融業者から見れば絶好のカモなんです。。

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当サイトの求人掲示板にも、書き込まれています。
口座売買の募集の書き込み。
こんなもん、ただの詐欺なんですけどね…。


内容はこんなもんです。


「新規の口座で都銀・地銀・ぱるるのモバイル付きのみ引き取ります。中古は値段交渉の上でOK」(本文そのまま)


相場は一口座につき大体数万円。
メールで連絡を取り合い、郵便などを使って通帳・印鑑・カードを引き渡します。
ちなみに、この求人募集で「モバイル付き」と限定しているのは、窓口やATMに行って引き落とすことができないため。
監視カメラ等で顔を見られたら困るんで「モバイル付き」としているんですね。

これだけでも犯罪の匂いがプンプンしてきますが、取引された口座はもちろん違法なことに使われます。
オレオレ詐欺の振込先だったり、オークションの先振り詐欺に使ったり、闇金の資金回収先などなどいくらでも使い道はあります。。


「どうせ預金額もゼロだし、普段使ってないから、お金になるなら売ってしまうかなぁ…」
などと考えてはいけません!


口座売買はもちろん犯罪なのです。
最近、オレオレ詐欺事件にこの売買口座が使用されるケースが相次いだため、銀行等の「本人確認法」が改正されました。
これにより、通帳やキャッシュカードの売買、譲渡を行ったものは、罰金50万円以下、業としてこれを行った者の場合は懲役2年以下または罰金300万円以下の実刑が科されます。

特に"オレオレ詐欺"は大きな社会問題になったため、当局だけでなく銀行でも、不正な取引や口座開設がないか、厳しく目を光らせています。
実際に、口座を買ったり売ったりした人も続々と検挙されています。


口座売買は裏バイトでも何でもない、ただの犯罪です。

買った相手は、あなた名義の口座に詐欺で騙し取った代金を振り込ませたり、ネットの先振り詐欺の振込先なんかに指定したりします。
あなたの口座を使って短期間で荒稼ぎをし、そしてある程度稼いだら口座に入っているお金だけ引き落とし、あとはポイします。

相手にしてみれば、口座なんてどうでもいいんです。
どうせ自分名義の口座じゃないし、たかが数万円で買ったものだし、売ったやるには何の義理もないし、"この口座がヤバくなってもまた買えばいい"という感覚で、むちゃむちゃに使います。


んで、警察沙汰になったりトラブルになったりすれば、連絡はもちろん口座名義人であるあなたの所に行きます。

そこで「犯罪だとか詐欺に使われるなんて知らなかった」
なんて言い訳しても後の祭り。
口座売買自体が禁止なので、検挙されること間違いなしです。


売買募集の書き込みを見つけても、決してアクセスしないで下さい!

キーワード検索 : 口座売買危険な裏バイト

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