さて。
今日はちょっと面白い求人があったのでご紹介しておきます。

ちょっと前の記事で、「世界の夢のような職業」という記事を紹介したことがあります。
日本国内ではなく海外に実在する夢のようにうらやましい職業について紹介した記事ですが、その中に「ハミルトン島の管理人」という職業があります。

こちらはオーストラリアのクイーンズランド州観光局が宣伝の一環として募集した求人で、「世界最高の仕事」と銘打って募集されていたもの。
グレートバリアリーフにあるハミルトン島の管理人に管理人として住み込み、シュノーケルやホエールウォッチングをしたりカメに餌をあげたりとマリンスポーツを満喫しつつ、その様子をブログに書き込んで島の宣伝をする、というのがメインの仕事です。
たったこれだけのことをするだけで契約期間の６ヶ月間で、当時のレートでなんと約１１００万円もの報酬が頂けます。
まさに「世界最高の仕事」にふさわしい内容ですが、当時は応募者も殺到し随分と話題になったものです。

で、今回この「世界最高の仕事」の日本版その名も「日本一楽しい仕事」なるものが愛知県が募集されていますのでご紹介します。




あいちの離島PR大作戦ホームページ

チャレンジスタッフ募集チラシ（PDFファイル）


今回募集されているものですが、オーストラリアの場合と同様に宣伝PRの一環として募集されているもの。
三河湾にある３つの島で約４ヶ月間生活しながら、島の魅力をブログなどでリポートする、というのがその仕事内容です。
ハミルトン島でのものと似てはいますが、ハミルトン島がマリンスポーツを一人で楽しむことがメインだったのに対し、愛知県のものは地元の観光協会への協力や住民との交流、イベントへの参加やグルメや釣りなどの体験報告をしたりと、仕事内容は多岐にわたっているそうです。

９月から約４ヶ月間勤務し、月給は約３０万円。
一ヶ月に１０日ほどの休みがあり、一日の勤務時間は７時間程度ということですので、離島ライフを満喫しながらお金も稼げるという、何とも羨ましい仕事ですね。
ただし、応募の対象は失業者限定だそうですが…。


ハミルトン島のものと比べると報酬は少ないんですが、これはなかなか面白そうですね。
応募の締め切りは８月１２日だそうですので、興味を持たれた方はお早めにどうぞ。