さて。
こちらはヤフオクで販売されていた情報なんですけどね。
タイトルが面白そうだったんで購入してみたんですが…やっぱりクソ情報でしたね。
過去にも公的機関に書類提出で300万円だとか書類提出で働かずに毎月6~8万円だとか、似たようなものをいくつか紹介してきたんですが、はっきり言ってこれらよりも質が悪いですね。
こんな感じの説明がされているんですけどね。
実際に購入して目を通してみたんですが…これ、あの「保証人ビジネス」ですね。
「ある機関に書類を提出」とありますが、その「ある機関」とは保証人仲介業者のことであり、「書類を提出」とは、仲介業者に保証人ボランティアとして申し込むということです。
「保証人ビジネス」とは、簡単に説明しますと、
例えば消費者金融や銀行からお金を借りるとき、あるいは車のローンを組む時など、連帯保証人を設定するよう求められることがあるかと思います。
親や親戚などで連帯保証人になってくれる人がいればいいのですが、中には事情があって頼めるような人がいない、あるいは頼んでも断られてしまい、連帯保証人が見付からない、という人もいます。
そういう方のために、
「公的機関や銀行、消費者金融より借入れをする際、金銭消費貸借契約に必要な連帯保証人をご紹介いたします」
という触れ込みで行っているのが、この「保証人ビジネス」ですね。
つまり、一定の手数料を支払う代わりに、お金を借りる際などに必要な連帯保証人を紹介してくれるというのですね。
で、この連帯保証人になる側の人のことを、「保証人ボランティア」と言います。
いくらかの報酬を受け取る代わりに、お金を借りようとする人の連帯保証人になるんですね。
こちらが、保証人ビジネスの概要です。
今回の情報「ある機関に一度書類を提出するだけで毎月20~40万円の不労所得」は、この保証人ボランティアとなって他人の債務の連帯保証人となることで報酬を受け取ろう、というものです。
ですがこれは、絶対にやってはいけません。
自己破産をされた方、貯金が吹っ飛んだ方、多額の債務を背負わされた方…。
そんな人がたくさんいるビジネスだからです。
そもそも、「連帯保証人」というのはとても責任の重いものです。
お金を借りた本人の返済が滞ったときなどは、すぐに連帯保証人である自分のところに督促が来ますし、それについて文句を言うこともできず支払う義務があります。借りた本人が自己破産などをしてしまえば、自分が代わって返済しなければならなくなります。
ごくごく大ざっぱに言えば、連帯保証人になればお金を借りた本人と同じような立場に立たされるんですね(厳密に言えばいくつかの違いはありますが)。
返済がうまくされればいいのですが、そうではないので多くの被害が出ているんです。
仲介業者側も、
「トラブルが起こった際には当社が責任をもって対処します」
「万一の場合は当社が代位弁済(代わりに返済)します」
などともっともらしいことを言いますが…。
実際には、
・何もしない
・音信不通になる
・あれこれ理由を付けて代位弁済はしない
この3パターンが多いです。
詳細については、こちらのサイトに山のように出ているので、参考にされてください。
確かにある程度のお金を稼ぐことができるのかもしれませんが、その代わりに稼いだ金額の数倍、数十倍の借金を背負わされるリスクが非常に高いビジネスです。
絶対にやってはいけません。
こちらはヤフオクで販売されていた情報なんですけどね。
タイトルが面白そうだったんで購入してみたんですが…やっぱりクソ情報でしたね。
過去にも公的機関に書類提出で300万円だとか書類提出で働かずに毎月6~8万円だとか、似たようなものをいくつか紹介してきたんですが、はっきり言ってこれらよりも質が悪いですね。
貴方がやることは、ある書類に必要事項を記入し、その書類をある機関に提出するだけです。 それだけで毎月20万~40万円以上が継続的にあなたの口座に振り込まれます。 私は現在この方法で毎月、継続的に40万円前後の収入を得ています。 完全に不労所得です。 しかも完全合法です。違法性は一切ありません。 受け取った収入は返還する必要はありません。 当然、借金を踏み倒すなどではありません。 助成金などでもありません。 今後、何人の人がこの方法を行ったとしてもあなたが受け取る金額が減ることは有りません。 ネットワークビジネスなどのねずみ講などではありません。 詐欺的なものではありません(完全合法です)。 書類提出だけですが、手続きに連帯保証人なども必要ありません。 情報販売・アフィリエイトなど能力・労力を必要としません。 初期投資の必要もありません。 とにかく簡単、書類の提出だけです ただし残念ながら以下の方は参加できません アルバイトの方 無職の方 専業主婦の方 派遣社員の方 年齢が23歳未満の方 自己破産等で法的手続き中の方 消費者金融に3社以上借り入れがある方 それ以外の方なら利用できる方法です そんなうまい話があるわけない!! と思われている方・・世の中にはあなたが知らないだけで、合法的に稼げる方法は存在します。現実にこの方法で稼いでいる人が、私を含めたくさんいます。 現在のところ、法律改正などない限り、継続的に収入は続きます |
こんな感じの説明がされているんですけどね。
実際に購入して目を通してみたんですが…これ、あの「保証人ビジネス」ですね。
「ある機関に書類を提出」とありますが、その「ある機関」とは保証人仲介業者のことであり、「書類を提出」とは、仲介業者に保証人ボランティアとして申し込むということです。
「保証人ビジネス」とは、簡単に説明しますと、
例えば消費者金融や銀行からお金を借りるとき、あるいは車のローンを組む時など、連帯保証人を設定するよう求められることがあるかと思います。
親や親戚などで連帯保証人になってくれる人がいればいいのですが、中には事情があって頼めるような人がいない、あるいは頼んでも断られてしまい、連帯保証人が見付からない、という人もいます。
そういう方のために、
「公的機関や銀行、消費者金融より借入れをする際、金銭消費貸借契約に必要な連帯保証人をご紹介いたします」
という触れ込みで行っているのが、この「保証人ビジネス」ですね。
つまり、一定の手数料を支払う代わりに、お金を借りる際などに必要な連帯保証人を紹介してくれるというのですね。
で、この連帯保証人になる側の人のことを、「保証人ボランティア」と言います。
いくらかの報酬を受け取る代わりに、お金を借りようとする人の連帯保証人になるんですね。
こちらが、保証人ビジネスの概要です。
今回の情報「ある機関に一度書類を提出するだけで毎月20~40万円の不労所得」は、この保証人ボランティアとなって他人の債務の連帯保証人となることで報酬を受け取ろう、というものです。
ですがこれは、絶対にやってはいけません。
自己破産をされた方、貯金が吹っ飛んだ方、多額の債務を背負わされた方…。
そんな人がたくさんいるビジネスだからです。
そもそも、「連帯保証人」というのはとても責任の重いものです。
お金を借りた本人の返済が滞ったときなどは、すぐに連帯保証人である自分のところに督促が来ますし、それについて文句を言うこともできず支払う義務があります。借りた本人が自己破産などをしてしまえば、自分が代わって返済しなければならなくなります。
ごくごく大ざっぱに言えば、連帯保証人になればお金を借りた本人と同じような立場に立たされるんですね(厳密に言えばいくつかの違いはありますが)。
返済がうまくされればいいのですが、そうではないので多くの被害が出ているんです。
仲介業者側も、
「トラブルが起こった際には当社が責任をもって対処します」
「万一の場合は当社が代位弁済(代わりに返済)します」
などともっともらしいことを言いますが…。
実際には、
・何もしない
・音信不通になる
・あれこれ理由を付けて代位弁済はしない
この3パターンが多いです。
詳細については、こちらのサイトに山のように出ているので、参考にされてください。
確かにある程度のお金を稼ぐことができるのかもしれませんが、その代わりに稼いだ金額の数倍、数十倍の借金を背負わされるリスクが非常に高いビジネスです。
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