ペット好きの人にとっては何とも憎たらしい詐欺です。
犬や猫の避妊手術がだいぶ浸透してきましたが、それでも愛犬や愛猫の産んだ子供の処置に困っている人は多いでしょう。
家が狭かったり、世話がしきれないなどの理由で。
しかし、いくら家で飼えないとはいっても、やはりペットはペット。
捨てるに捨てられず、「誰か他にかわいがってくれる人いないかしら」などと困り果てている人もいることでしょう。
そんな人にとって「ペットの里親探します」という広告はありがたいものです。
「他にかわいがってくれる人がいるのなら」と、そうした里親募集広告に申し込む人も増えているといいます。
しかし、こうした広告の全てが良心的なものとは限りません。
中には、単に手数料目当てで広告を出している団体もあるんです。
その手口は次のようなものです。
ペットを引き取る際には手数料として5千円から1万円、避妊手術や予防接種をしていない場合には「こちらで実施するので」と、さらに実費をもらうというのが条件。
動物好きで里親探しを希望する人なら、ペットに対する引け目もあるためこの程度の出費は簡単にOKしてしまいます。
もちろん、避妊手術や予防接種が実施されるはずもなく、費用はそのまま業者のポケットの中に入ります。
一度預かってしまえばあとは業者の思うがまま。
ろくに餌も与えずほったらかしにし、生きているうちに里親が見つかれば譲り渡す、という業者はまだかわいい方。
悪質な場合は代金を受け取ったら、こっそりとどこかに捨ててしまったり、殺して生ゴミとして処分する業者もいます。
そしてその事実を隠すため、他人の飼育所などを写真に撮って「ウチはこうして里親が見つかるまで飼育しています」などと説明し、ペット個々の写真・特徴などを記載したファイルを見せ、「里親希望者が見つかったらこれを見せて選んでもらいます」と言って安心させます。
ただし、里親の情報については後々のトラブル防止のため教えられないと釘を刺しておきます。
ネット上にも
「あなたの大切なペットの里親を探します。」
「大切な命を守りましょう」
などのキャッチコピーと共に、犬の里親紹介の広告が数多く掲載されています。
もちろんほとんどの業者・団体は良心的なものです。
が、ごくごく一部ですがこういう鬼畜もいるわけです。
犬や猫の避妊手術がだいぶ浸透してきましたが、それでも愛犬や愛猫の産んだ子供の処置に困っている人は多いでしょう。
家が狭かったり、世話がしきれないなどの理由で。
しかし、いくら家で飼えないとはいっても、やはりペットはペット。
捨てるに捨てられず、「誰か他にかわいがってくれる人いないかしら」などと困り果てている人もいることでしょう。
そんな人にとって「ペットの里親探します」という広告はありがたいものです。
「他にかわいがってくれる人がいるのなら」と、そうした里親募集広告に申し込む人も増えているといいます。
しかし、こうした広告の全てが良心的なものとは限りません。
中には、単に手数料目当てで広告を出している団体もあるんです。
その手口は次のようなものです。
ペットを引き取る際には手数料として5千円から1万円、避妊手術や予防接種をしていない場合には「こちらで実施するので」と、さらに実費をもらうというのが条件。
動物好きで里親探しを希望する人なら、ペットに対する引け目もあるためこの程度の出費は簡単にOKしてしまいます。
もちろん、避妊手術や予防接種が実施されるはずもなく、費用はそのまま業者のポケットの中に入ります。
一度預かってしまえばあとは業者の思うがまま。
ろくに餌も与えずほったらかしにし、生きているうちに里親が見つかれば譲り渡す、という業者はまだかわいい方。
悪質な場合は代金を受け取ったら、こっそりとどこかに捨ててしまったり、殺して生ゴミとして処分する業者もいます。
そしてその事実を隠すため、他人の飼育所などを写真に撮って「ウチはこうして里親が見つかるまで飼育しています」などと説明し、ペット個々の写真・特徴などを記載したファイルを見せ、「里親希望者が見つかったらこれを見せて選んでもらいます」と言って安心させます。
ただし、里親の情報については後々のトラブル防止のため教えられないと釘を刺しておきます。
ネット上にも
「あなたの大切なペットの里親を探します。」
「大切な命を守りましょう」
などのキャッチコピーと共に、犬の里親紹介の広告が数多く掲載されています。
もちろんほとんどの業者・団体は良心的なものです。
が、ごくごく一部ですがこういう鬼畜もいるわけです。
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