以前に汁男優なんてのをご紹介しましたが、今回はズバリ、AV男優。
ある意味で男性にとっては夢の職業かもしれませんね。


AV男優といえば、
　　　　　　　
　　　

だとか

　　　

あたりが有名ですが、そういった有名男優は別として、とても「夢の職業」とは言えないのが実態です。

まず仕事内容はといえば、これは簡単。
女優さんとエッチするわけですね。
基本は、そうです。

ただ、あくまで仕事上でのエッチ。しかもビデオ（DVD）として販売するもののわけで…。
当然ながら、自分の好き勝手にできるというわけではありません。

①カメラの前で、それも大勢のスタッフが見ている前で素っ裸になりセックスしなければならない。

これがAV男優としての第一の壁であり、緊張のあまり勃たなくなってしまう人もいるといいます。
ちなみに、AV男優が勃たないのは致命的。
撮影時間が伸び、監督さんや撮影スタッフを待たせることになります。
そうなると、「あの男優使えねぇ」ということになるわけです。

②どんなに自分の好みでない相手でも、また趣味でないプレイ内容でも、仕事を引き受けた以上は確実に射精まで持っていかなければならない

③セックスはあくまで「演技」。
プレイの流れや微妙な仕草、体の位置なども、全てカメラを意識してやらなければなりません。
自分の気持ちで突っ走って勝手なことをしてしまうと、最悪撮影が台無しになってしまうこともあるわけです。。

といっても、
「そこはこうしろ」だとか
「違うだろ！もっとこうしろよ！」
だとか、撮影中も監督から指示が次々と飛んでくるので、勝手なことをやる余裕はあまりないかもしれませんが…。


報酬も、はっきり言って安いです。
前回の汁男優の報酬は一回の射精につき3,000円から5,000円の報酬ですが、これがAV男優になれば１回の仕事で１万～２万円くらい。
まぁ汁男優に毛が生えたようなもんです。。

仕事も、そんなにコンスタントにあるわけではないんで、新人の場合は大体月に４，５回くらいでしょうか。
とてもこれだけで生活できるわけがないです。。

他にアルバイトをしようにも、男優の仕事は撮影の数日前に急に依頼が来る、というものがほとんどなので、できるアルバイトも限られてくるわけです。


AV男優は、とても「おいしい仕事」とは言えないんですね。
AV見てると「この男優さんになりて～」とか思いますが、実は人知れぬ苦労があるわけです。

ちなみに、AV男優になるルートはいくつかあるんですが、一番身近でなれる方法は汁男優から徐々に駆け上がっていく方法らしいです。
なりたい方は、以前にご紹介した汁男優募集サイトとかもちょっと見てみてください。