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ちょっと前にTwitterでフォローするだけの在宅アルバイトという記事をご紹介したことがあります。
某求人サイトで以前に募集されていたものなんですけどね。。
どういう仕事かと言うと、Twitterでひたすらフォロー件数を増やしてくというもの。
予め用意されたTwitterアカウントでログインし、ひたすら「フォローする」ボタンをクリックし続けるだけという、何とも単調なお仕事です。
知らない方のために簡単に説明しておきますが、Twitterでのフォローとは、簡単に言えばサイト上でお友達関係になるようなものです。
フォローしたいユーザーのページを開き、「フォローする」というボタンをクリックすれば、特に相手側の承諾も必要なくフォローが完了します。
フォローをすると、そのユーザーのつぶやきが自分のページにも表示されるようになります。
気になる相手をフォローしておけば、わざわざ相手ユーザーのページを訪問しなくてもリアルタイムでつぶやきを見ることができるようになるんですね。。
報酬はフォロー1件あたり15円が提示されており、募集タイトルには「急募!2日で1.5万円のバイト(Twitterでのフォロー件数増やし)」なんていうタイトルが付けられていたりしました。
1,000件フォローすれば1.5万円になりますから、一日あたり500件フォローすればそれだけの金額になりますね。
フォローボタンをクリックするだけなら、そう無理な件数ではないかと思います。
さて、こちらの仕事に応募された方からの体験談がコメント欄に寄せられていたため、ご紹介しておきます。
やはり実際に体験された方のお話しを聞きますとこの仕事の裏側が何となく見えてきますね。
これ、数週間前にやりましたが、稼げません。やって、うまく行った人が居たら、話しを聞きたいです。 |
つまりTwitter内で与えられたキーワードでつぶやきの検索を行い、そのキーワードに関連する発言をしている人をフォローするということですね。
で、とことん試してみてもフォローできた数は35件程度だったと。。
どのようなキーワードを与えられたのかは分かりませんし、発言を全部見れなかったということですので、ひょっとしたら応募者様のPCが不調だったのかもしれません。
詳しい内容については不明ですが、それにしても問い合わせに対する態度は不信感を抱きますよね。。
さてこちらのアルバイトですが、一体何をしたかったのかということですが、「フォロー返し」を狙ったものだと思います。
「フォローしてもらったのだから、こっちもお返しにフォローしよう」そういう人が表れることを狙ったんでしょうね。
というか、それ以外に理由が見当たりません。
フォロー返しでフォローをしてもらえば、自分の発言が相手ユーザーのページにリアルタイムで表示されるようになるわけですから、業者さんにとっては宣伝場所の一つになるんですね。
それを狙って、わざわざアルバイトの求人募集をかけてまで募集したのだと思います。
というか、ネタとかじゃなくて本当に募集していたということの方が驚きですね。。
なお余談ですが、裏のアルバイトのツイッターを開設しました。
今さら?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログの更新情報の他に、裏のアルバイトでは取り上げないような情報も発信していければと思いますので、ぜひチェックしていて下さい。
裏バイトツイッター
こちら↓なんですけどね。
【Twitterでフォロー1件につき15円のバイト】(@SOHO)(※2012年6月追記:現在は違う内容の求人に切り替わっています)
募集の内容は、以下のような感じです。
会社名称:サーフヒロ |
予め用意されたTwitterのアカウントでログインし、ひたすら「フォローする」ボタンをクリックするだけという、何とも簡単な内容のお仕事ですね。
また在宅でのお仕事のようですので、主婦の方や事情があって外で働けないような方にもピッタリです。
それでいて、報酬が1件あたり15円ですので、100件フォローボタンを押せば1,500円。
1,000件フォローボタンを押せば、15,000円の報酬となります。
このご時世、内職は探せばまだ色々ありますが、どんなに頑張っても月に2~3万稼げればいい方です。
そんな中で、2,000件程度フォローをするだけで同程度の報酬を稼げるわけですから、『募集の内容が書かれている通りなのであれば』これは良い求人だと言えると思います。
ただ、一見すると素晴らしい内容の求人にも思えますが、少し注意が必要です。
なぜかと言うと、単純にフォローの数を増やすのが目的なら、わざわざ求人を出して他人に頼む必要がないからです。
何しろ、自動化ツールや自動実行プログラムを使えば、他人に頼まずともフォローを増やすことができるんですね。
それをわざわざお金を払ってまで他人に依頼するということは、「何かしらの別の事情があるのでは…?」という当然の疑問が出てきます。
どういった意図でこの求人を出したのか、この短い募集要項の中からそこまで窺い知ることはできませんが…。
面白い内容の求人ではありますが、応募に際しては、必ずご自身で条件や仕事内容等をよく確認されてから応募するようにして下さいね。
ずっと前の記事になるのですが、このブログで街中を歩くだけで時給2,000円のバイトというタイトルで、「地図ナビゲーション作成」のアルバイトをご紹介したことがあります。
カーナビや携帯地図の精度を上げるため、背中に特殊な受信機を背負って街中をひたすら歩き回る…という内容のアルバイトだったんですが、今回ご紹介する地図調査のアルバイトもちょっと似たような感じですね。
とは言っても、背中に機材を背負ったりはしませんが…。
今回ご紹介する「地図調査のアルバイト」は、住宅地図の正確性を保つために現地を歩きながら調査して回るというものです。
住宅地図には、当たり前の話しですが"情報の鮮度"が求められます。
地図の情報が古く、現地の情報と違ってしまっていれば、せっかくの地図の意味がありませんからね。。
その鮮度を保つために、住宅地図を販売する会社では、アルバイトやパートさんなどを雇って現地調査を行うのですね。
それがこの、「地図調査のアルバイト」です。
具体的にどうやって調査するのかと言うと、街中をくまなく歩きながら、住所や名称、建物の形、道路の形状などに変化がないかを調べていきます。
で、変わっている点があればそれを古い地図に書き込んでいくのですね。
かなり地道な作業になりますが、その結果としてあの便利な住宅地図が完成するわけです。
最初の1~2日は研修があって先輩と同伴での調査となりますが、後は基本的に1人で調査地点を回ることになります。
ほぼ1日(7~8時間)歩くことになるのでかなり大変なのですが、歩くのが好きな人にしてみれば、監視もなく割と気も楽に出来るので面白い仕事かもしれませんね。
営業のようにノルマがあるというわけでもありませんので、美味しいバイトと言えなくもありません。
女性でも、このアルバイトをやっている方が多いようです。
ただ、たとえ天気が雨でも歩かなければなりませんし、近くにご飯を食べる場所が無かったり、何よりトイレが見付からないのが一番大変みたいですね。
男性ならばまだマシなのでしょうが、女性の場合はそうもいきませんし。。
これで、時給はおよそ800円~900円。
募集は、求人誌にたまに掲載されます。
それほど頻繁に募集があるわけではないですし、応募枠もすぐに埋まってしまいますので、興味のある人は募集を見付けたらすぐに問い合わせることをお勧めします。
見付けたものをご紹介しておきますので、興味のある方はどうぞ。
株式会社ゼンリン 北九州支店
掲載した募集ページはすでに閲覧できなくなっています。
ただ、こちらの求人はそれほど珍しいものではないため、探せば比較簡単に見つけることができるかと思います。
Careerjet.jpなどの求人検索サイトで「地図 調査」などのキーワードで検索をすると、ザクザク求人を見つけることができます。
ちょっと面白い裏のアルバイトを見つけましたので、ご紹介しておきます。
肌質検証モニター募集(※既に削除されています)
Yahoo!の求人サイト「shotworks」にて掲載されていたものなんですが、「肌質検証モニター」なるものの募集です。
9月13日~15日までの超短期の募集なんですが、この内容がレアでなかなか面白いですね。
東京都港区の会社が募集しているモニター募集なんですが、その仕事内容と言えば、バスローブに着替えてイオン発生器を移動させた室内に居るだけ。
で、1時間置きにセロハンを貼って肌質のチェックと、肌の写真を撮影するのだそうです。。
そのチェック時以外の時間は室内で自由に過ごすことができ、本やパソコン・飲み物等の持ち込みもOKだそうです。。
ほとんど「部屋に居るだけ」といった感じのこの肌質検証モニターですが、
12:00~21:00までの勤務で(実働は8時間)、なんと日給9,000円。
3日間勤務すれば、部屋に居るだけで27,000円になりますので、仕事内容からするとかなり高給だと思います。
20名限定の募集ということでかなり競争率が激しいかと思いますので、興味のある方はお早めに応募されてみて下さい。
記事にて掲載した求人は既に締め切られています。
申し訳ありません。
同様の求人が見つかりましたらまたこの記事の追記でもお知らせしたいと思います。
ただお客に殴られるだけのお仕事。
体一つの商売なので、原料や設備などのコストは一切なし。
家賃等も必要ありません。
客から受け取った現金がそのまま報酬になります。
しかも、その報酬は高額。
たった1分間で1,000円稼ぐことができます。
金額だけを考えると、もの凄く魅力的だと思います。
明日こそハレルヤ!
こちらは、日本で唯一のプロの殴られ屋である晴留屋明さんという方の書かれているものです。
晴留屋さんは、元プロボクサー。
引退後、電気工事関係の会社を起こすのですが、巨額の借金を抱え、倒産寸前になってしまいます。
その金額、なんと1億5000万円。
そこで晴留屋さんは、借金を返済するために元プロボクサーとしての経験を生かして、路上で「殴られ屋」を始めることを選択します。
ルールは、
一分間千円で、客に好きなだけ殴らせる
パンチは避けるが反撃は一切しない
というもんです。
これを3年と4カ月にわたって続けていたそうです(現在は殴られ屋は中止しています)。
その後遺症で、現在は左目がほとんど見えなくなり、記憶力もだんだん衰えてきているため、普通の仕事に就くことも難しくなっているようです。
「日本で唯一のプロの殴られ屋」ということで、晴留屋さんは雑誌やテレビなどでもたびたび取り上げられ有名人となったわけですが、それだけでは生活していくこともできず、その後は生活保護を受けたり、今は日雇いの派遣の仕事で収入を得ているようです。。
元プロボクサーで「殴られる技術」も相当なものだったらしいのですが、やっぱり毎日のように殴られていれば後遺症も出てきてしまうんですね。。
さてこれだけの代償を支払って「殴られ屋」稼業の結果ですが…
残念ながら借金は返済できていません。
というか、各地を転々としている間に借金の明細が分からなくなってしまい、今ではもう借金の総額すら分からなくなっているそうです。
本人は、利息を考えれば「もう2億円は超えているだろう」と言っているらしいですがね。
明細が分からないんで、今では自己破産も厳しいみたいです。
いつかは「借金で離れ離れになってしまった家族と一緒に過ごしたい」と願い、毎月の稼ぎのほとんどを借金返済に回しながら、懸命に生きているらしいですね。。
これが、殴られ屋の結果です。
決して、「おいしい仕事」ではありませんよね。。
とはいえ、あくまで愚直に借金を返済し、「殴られ屋」という他人のストレスの捌け口となることを選んでまで離れた家族のことを気遣いながら懸命に生きようとする晴留屋さんの生き様。
人によって色んな見方はあると思いますが、大変勇気付けられますね。
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