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自殺サイトを調べるに当たって、数多くの自殺サイトを見てきたのですが…。。

自殺サイトの一番の問題点は、
"事"の重大性を認識すらせずに、「苦しまずに死ねる方法を紹介します」という情報を垂れ流したり、「心中仲間募集掲示板」という掲示板を設置したりしていることにあります。
その情報に誘発されて突発的に自殺する人がいる、ということを考えていないんですね。。


先日の記事の中で、「意義のあるサイト」
つまり、「自殺するほど心が病んでいる人たちが、その苦しみを共有し分かち合うためのサイト」が存在する、と書きました。
実際に、そういうサイトは数多くあります。

そういった自殺サイトの掲示板では、それぞれ何かに対して悩み、「死にたい」「この世から消えてしまいたい」と、そんな本当にギリギリの精神状態の人が数多く訪れます。
そして、同じような悩みを持つ人と出会い、あるいは過去に同じような悩みを持っていた人と出会い、たとえわずかでも救われて、生きていく力を得ていくんです。

それで自殺から救われた人も、実際にたくさんいます。
本当に自殺する人は、ごくごくわずかだと思うんです。


しかし、ですね。。
自殺する人の中では、長い間深く悩んでから自殺する人も多いのですが、突発的に一時の感情で自殺に及んでしまう人もかなり多いと聞きます。
そして、若年者になるほどその傾向が多いそうです。。

たとえば失恋や学校でのいじめ、親子関係のこじれなどで、一時的に気分がすごく落ち込み、突発的に「死にたい」という強い衝動が起き、そしてその時、「苦しまずに死ねる方法教えますよ」「一緒に死にませんか」というものを見たら…。。

大きな目で見れば、そういった悩みは時間が解決してくれたり、第三者に相談してみたり、あるいは自分や周りの環境を変えることで解決できる場合もあるかと思います。
人は成長するものですし、自分自身を変える努力をすることもできます。

しかし、死んでしまっては何もかも終わりなのですね。。


「自殺」に対しては、人によって「個人の自由だから」という人がいたり、「自殺なんて絶対にダメだ」という人がいたり、「勝手に死ねば」という人もいます。
自殺する人を馬鹿にする人もいます。
その考えが好きか嫌いかは別にして、それはそれでいいと思うんです。
結局は、個人の価値観ですからね。。
が、自殺を薦めたり幇助したりするサイトを開設をするのはダメでしょう。

サイトを開設するのは、個人の考えや主張を発信するのにとても便利な手段になっていますが、サイトはあくまでも不特定多数が訪れるものです。
つまり、どんな人が来るか分からないものです。
冷やかし半分で来る人もいれば、本気で自殺に悩んでいる人も来るかもしれないんです。
自殺を考えている人に「ラクに死ねる方法」を教えるなど、縄を首にかけるのに手を添えているのと同じようなもんです。

机の上のノートに書き留めるのならともかく、公の場で、それもサイト上で公開すべきことではありませんね。。



また、自殺サイトの中で気になったことがもう一つあるのですが…。
それは、サイトの中で設置されている掲示板でのことです。
「ただの匿名の掲示板だから」と、無責任な発言をする人があまりにも多いんです(自殺サイトに限ったことではありませんが)。

これらのサイトの掲示板の中には自殺未遂の常連者がいたりして、
「この方法なら苦しまずに逝けるよ」
「この薬なら苦しくないよ」
と、自殺に悩む若者たちに物知りげに語っています。
他にも安易に自殺を薦める発言をしたり、自殺に悩んでいる人を煽ったりはやし立てたり、腐った住人がたくさんいます。

死んだ経験がないのに(当然ですが)、死ぬのがいいことなのか悪いことなのか、楽なことなのか苦しいことなのかも分からないのに。。
「この方法なら苦しまずに逝けるよ」という無責任な一言で、本当に死んでしまう子供がいるかもしれないのに。
精神的に落ちている人にとっては、ジョーク程度の軽い煽りだけでも次の日起き上がれないほどのダメージになるかもしれないのに。。
ただの掲示板でも、それほどの影響力を持つかもしれないんです。。

こういう馬鹿どもを見ると、ネット社会って本当に腐っているなと思いますね。。

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衝撃を受けました。
こんなサイトが存在していたとは…。

裏バイト
サイト名: 練炭パーティへようこそ

「自殺を幇助する類のサイトではない」と繰り返しているが、間違いなく自殺を幇助するサイト。

練炭を使って集団自殺をするための手順を詳細に開設しています。
練炭自殺のための準備の仕方から自殺の具体的な方法、さらには心中する仲間を探すための掲示板の紹介まで行っています。



裏バイトサイト名:心中仲間募集掲示板

タイトル通り、一緒に死んでくれる仲間を募集するための掲示板です。
まだ出来て間もないのですが、驚くべきはその心中仲間募集の書き込みのスピード。

「一緒に逝きましょう」
そんな書き込みが連日なされています。。

(※画像内のサイトURL等は一切公開しておりません)

ご存知の通り、違法サイトを舞台にまた悲惨な事件が起こってしまいました。。
私はこういった自殺サイトには詳しくなかったので、この事件をきっかけに調べてみたのですが…。。


何より驚いたのはその数。
規模の大きいサイトから小さいサイトまで、膨大な数の自殺サイトが存在しています。

そしてその内容も、
・自殺を考えている人を思いとどまらせようとするもの
 心の悩みを解決するために役立つ情報や公的の機関の紹介
・自殺するほど心が病んでいる人たちが、その苦しみを共有し分かち合うためのもの


こういう、いわゆる「意義のあるサイト」から、

・苦しまないで死ねる自殺方法を紹介しているもの
・死ねる薬物とその致死量、入手方法を紹介しているサイト
・心中仲間を募集する掲示板を設置しているサイト
・自殺を推奨するサイト


このような腐ったものまで、その種類も数も膨大なものがあります。
さすがに、サイト管理人が「自殺を手伝います」というサイトはありませんでしたが…。。


しかし…。
「自殺を肯定するかor否定するのか」というのは、人によって考えが全く違うものなのですが(私個人としては絶対にしてはならないことだと思います)、
こういったサイトよく見受けられたのは、命を軽視し、まるでおもちゃのように扱っているもの。

自殺をゲームのように捉え、自殺を煽ったり扇動したり、オフ会として「富士の樹海探索ツアー」で自殺を見学しに行く企画をしていたり(実行したのかどうかまでは確認できませんでしたが)…。
命でさえもネタにし、自殺をただの興味の対象とする、こういったサイトどもを見ていると、とても寒々としたものを覚えます。。

キーワード検索 : ネットの闇

腐ってますね。
日本って。。

こういった情報を見ると、改めてそう思います。


未成年デリヘル利用料金の相場(90分間プレイ)
 高校生…50,000円
 中学生…80,000円
 小学生…150,000円


私も風俗店に行った経験が無いと言えばウソになりますが、さすがにそこらへんのガキンチョを相手にしようとは思えません。

だって、子供じゃないですか…。。


「デリヘル」とは、いわゆるデリバリーヘルス。

本来は「ヘルス」であり、通常は本番行為は含まないのですが、実際は本番行為はけっこう行われています。
ましてや、未成年少女を働かせているような違法業者に限っては、本番行為をしないお店のほうが少ないと言っていいと思います。

もちろんのこと、このようなお店を利用すれば逮捕されます。

児童買春・ポルノ禁止法にて、

  児童買春をすること…3年以下の懲役又は100万円以下の罰金
  児童買春を周旋・勧誘すること…3年以下の懲役又は300万円以下の罰金
  児童買春等の目的で児童を売買すること…1年以上10年以下の懲役

※「児童」とは18歳に満たないもののことをいいます。



実際にサービスを受けていなくても、女の子とホテルに二人でいる現場を押さえられただけでも、即逮捕です。
その相手が仮に小学生であったなら情状酌量の余地なく即実刑。
万が一、本番行為をしていたなら強姦罪の適用もありえます。

さらに驚くべきは、その女の子たちが受け取る報酬。
女の子たちがまだ分別もつかず、立場的にも知識的にも弱いのに付けこんで、報酬を「一人相手をすれば1万円」などとしている業者も少なくありません。
女の子が色々と文句を言ってきても、あれやこれやと言い訳をしたり、また強い口調で凄んだり、「親にばらすぞ」と脅したりする業者もいると言います。



子供を、自分の願望を満たすためのオモチャにする大人たち。。
子供を食い物にしてお金を稼ぐ大人たち。。

腐ってますね。。
日本って。

キーワード検索 : ネットの闇裏情報

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